持ち金の現金がついに1000円を切ってしまった
あと2週間はこれで耐えなければならない
一応、米とパスタ・うどん・そばといった乾麺は買っているので
なんとかそれで生活しなければならない
近所にnanacoが使えるスーパーが無く、セブンイレブンとファミレスとガソリン
くらいの用途になっているが、節約生活をしていると
コンビニやファミレスが非常に高級品に感じてしまう
まあ恐らく今後の人生のためには良いことなのだろう
今は知識を蓄える期間ということで様々な本を読んだが
よくあるのが
「○○のサインが出ていたら買いのチャンス。
それでは△△電気のチャートを見てみましょう。
ここで○○が出ていますね。この後株価は2倍になりました。」
系の内容がすごく多い
こういった文章を見ると非常にうさんくさく感じてしまうのは
うがった見方なのだろうか?
逆に真摯な内容だなと感じたのが、数年前に発行された本で
「今後10倍(テンバガー)が狙える銘柄」と銘打っていくつかの企業名を
紹介している書籍があり、好感が持てた
ただし10銘柄くらいあったかと思うが全て10倍どころか2倍にもなっていなかったし
かなりの銘柄が下落していた
ちなみにその人は最近でもテレビやYouTubeで活躍しているようである
それから一昨年の『ダイヤモンド・ザイ』が古本屋にあったので購入してみたところ
たくさんのプロが予想を建てており、これまた当たっている人もいれば
むちゃくちゃ間違っている人もいた
別にプロをけなしているわけではないが、所詮プロといっても
「なぜ株価が上がったのか?」とか「金利と株価の関係性」などについては
深い知識があり、またそのことを上手く伝えるトークや文章力は優れているのだろうが
株価予測に関しては占いレベルとそうは変らないのだろうか?
まあ当たり前のことではあるが、そうとうな精度で株価を予想できるのであれば
○○総合研究所とか××証券なんかに勤める必要はないだろう
とうぜん中にはすごいセンスと度胸と努力で勝ちまくっている人もいるとは思うが
私のような一般人は予想・予測など無用の産物であり
こつこつインデックスファンドに積み立てておくというのが正解なんだろうなと
つくづつ感じている
今までそのこつこつすら出来なかった私ではあるがなんとかこの貧乏生活から
脱出できるのであろうか?